去る6月4,5日に東京ビックサイトで、環境展が開催されました。
年々高まる環境問題に対しいてメーカーがいろいろな製品を展示していました。
会場内で一番目立ったものといえば、やはり緑化でしょうか。
屋上緑化や壁面緑化。地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象の抑制は、我々人間にとっての住みよい環境を維持するために必要なものです。
当社も同様の目的で保水性舗装による舗装内への蓄水及び気化熱による蒸発散で気温を低減する商品を扱っております。最近ではテレビでも、「打ち水」として話題になっています。
きっと最もシンプルかつ、体感できるところがいいんだと思います。
屋上緑化も壁面緑化も、建物への直射日光をさけ、緑化部分で和らげようということです。
ただし、冠水設備を設けたり、植物の管理が最低限必要となります。生き物ですから。
メンテナンスフリーの保水性舗装は、最近では騒音低減効果、雨天時の走行安定性向上の面で車道では一般化しました。
これら高機能舗装を利用することで、維持費も少なく、環境に少しでも効果を出せる素材をご活用ください。